咲いたらいいね

備忘録を兼ねた園芸日記

ストック・キスミーの八重鑑別の結果:種まき114日目/3ヶ月と22日目


8月18日播種のストック・キスミーチェリーの様子です。種まき114日目。
↑は玄関横のメインプランターで、可愛く咲いております🥰 脇芽も開花し始めているので、3月までは保たないこと確実でーす😅💦



↑こちらは逆側から撮影。メインプランターでは唯一の一重株側から。
このメインプランターには6苗✕3鉢で18苗植わっており、八重17苗、一重1苗でした。八重っぽいの苗を選んだ結果で、ものすごい高い八重率でした👍



↑こちらは残った苗を植え込んだプランターで、実家に献上。50cmプランターで5個が並んでいるので豪華です😍 寒い最中にかわいい色の花がこんなに咲いてくれてます。冬の暖色はほっこりしますね🥰💕

こちらのプランターには全部で28苗植わっていて、八重19苗、一重9苗でした。
先程のプランターと合わせると、合計で46苗中、八重36苗、一重10苗で、最終的な八重率が78%となりました。残った苗の一重っぽいなーと思ったものも植え込んだことを考えると、なかなか良かったんじゃないかと自画自賛😊👍 八重だろうと選んで植え込んだメインプランターは、まさかの八重率94%ですからね🤩👍

この矮性キスミーはもう何度も播種していて慣れてきているのかな。最近は鑑別せずに全て植えていたけど、鑑別して7割を超えるならやる価値はありますね。

キスミーの八重鑑別のコツ。
まず双葉の状態で、双葉の開き幅が狭いものと、奇形のもの、緑色の明らかに濃い芽を間引く。その後も観察するタイミング(私はセルトレー上げ、ポット上げ、ポット増しのタイミング)で、緑色の濃いものは除外。株が大きくなると、緑色の薄めで横にどっしりした株と、緑色が濃いめで縦に伸びている株の違いがなんとなくわかってくるので、一重であろう後者を除外する。
けっこうわかるもんですよ。わからないものは育てるようにしてます。今までの経験上、パッと見の直感を信じた方が結果が良かったです。じっくり観察していると余計にわからなくなります😅
色ミックスの種では、色によって生育具合が違うので難しいですが、色別の種まきをするなら、八重鑑別を試してみるのも楽しいですよ🥰👍