咲いたらいいね

備忘録を兼ねた園芸日記

地植えのストックのその後/種まき221 日目

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↑ほとんどお彼岸の切り花にしてしまった。バッサリスッキリ切ってみたらアリッサムが現れた。ストックが茂り過ぎて見えなかったが、そういえば根元に植えていたこと思い出す。来年は植えつけ時の写真を撮っておこうっと。

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↑残った株。見えにくいが、ブルーの八重と一重の株が残っている。

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↑違う角度。真ん中のところで切り花にしてます。切り口が見えるかな?
左の方に少し一重咲きが混ざってるが、放射状にべろ~んと広がっている八重咲きの方は、すべて一株なんですよ。切ってみてビックリですよ。どんだけ咲いてるんだろう?
サカタさんの説明では「カルテットは上部で5~6本の枝が伸びるスプレータイプです。ボリュームのある切り花をお楽しみください。」とあるが、10本以上咲いてますよ。すごい品種だな。
スプレーストックの育て方のコツに「頂花蕾が出た時点で摘芯をする」とありますが、私はしていません。摘芯すると脇芽が均等に育ち、花のバランスがよく咲くのだと思いますが、一番立派な花が咲くであろう頂花を摘むなんて、もったいなくて出来ませんよー! しかも年末年始辺りから咲きはじめる頂花はその後2~3カ月ずっと咲き続けてくれるので、摘花しちゃったら冬の花がなくなっちゃうし、素人には無理です。きっぱり。

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↑摘芯や切り花にしないでずっと咲かせているとこうなるという片付け待ちのプランター。脇芽が促進されず、頂点でモコモコかたまって咲いている。今から摘芯すれば脇芽も咲くけど、これはもう終了にするつもり。
このプランターらは玄関先に並べていたもので、年末からつい先日までずっとにぎやかに咲き続けて楽しませてくれたので、これでよし。
要するに、用途によって育て方を変えればいいんだな。来年は切り花用は心を鬼にして摘芯してみようかな。できるかなぁ?